石原慎太郎さんが沖縄の基地について、
「沖縄の海兵隊はこれから先の最悪の事態を考えると、不可欠になる」
「沖縄の県民感情は戦争体験を踏まえているので、説得は非常に難しい。官房長官が(沖縄に)出かけるのは大事なことだ。足しげく(通って)努力すべきだ」
石原慎太郎さんはどちらかと言えば人の反応は気にしない動じない歩み寄らない方針、相手にしない、厳しく対応などけっこう威圧的な感じの人だと思っていたので意外でした。
政府はあんなに強気だったのに粛々という言葉は使わないことにするなど急に軟化した感じはありました。
印象を悪くして良いことをすれば通常よりも良い印象を持たれるという作戦だったのかもしれませんが、相手を拒んで強固な姿勢で相手にしない姿勢と言うのはより怒りが増しそうな態度にも見えますが。
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