ポストセブンより
今年1月、野田聖子議員(51)が体外受精の末に帝王切開で出産した長男は心臓などに疾患があり、実は生後10か月を過ぎたいまも、集中治療室から出ることができずにいる。
さまざまな病気を併発していたため、1才までに6度の手術を受けなければならないほど、危険な状態だった真輝(まさき)くんだが、5度の手術を経て、5月には心臓の手術を残し、後の病気は完治する。
そして、7月には一般病棟に移ることができた。 このころには体重は5kgにまで成長して、野田氏自らの手で真輝くんを抱いてお風呂に入れてあげられるほどに、容体も上向いた。
8月16日<実は、今、あしぶみ、状態。ここ数日、ムスコは、苦しんでいます。苦しんでいるのに、なんもしてあげられないよ……ごめん、ごめん、ごめん> <東京駅についたところで、夫に電話。すると、ムスコ、再出血とのこと。ショックで息が止まりそうに…いまだ原因も出血場所もわからないままだ。(中略)病院に向かう。ムスコ、ぐったりしている。笑顔なし。おむつを替えると、血便がべったり……ほんとに辛いんだろうな、かわってあげられなくて、すごく悔しい。抱っこしたら、すっと軽くなっていた…心を鬼にして、仕事場へ向かった>
10月18日 <昨日、月曜日の朝……突然、ムスコの呼吸が止まりました。心臓マッサージで蘇生。(中略)その後、緊急手術が決定、午後3時半から9時半までの長時間。(中略)今朝、戦い終わった、いや、戦闘中のムスコと対面。安らかに眠っています。どうか、どうか、この困難を乗り越えてくれますように>
野田聖子さんは50歳前の高齢な妊娠で、卵子は提供してもらい、精子は夫のもの。
実質的には血縁関係はない子供となります。
以前からも不妊治療をしており、40歳前後でも子供は授からなかったのですよね。
その後また妊娠に取り組んでいたのですが。
高齢出産となると子供が小さいうちに高齢になってしまうので大変ではあるでしょうし、親を失う状況になると子供も苦労や不安が多いだろうだけに、難しい問題ですね。
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